どんな会社か

SCREENホールディングスは、京都府に本社を構える産業用装置メーカーです。1868年創業の印刷所をルーツに持ち、1943年に大日本スクリーン製造として設立されました。2014年に持株会社体制へ移行したことに伴い、現在の社名へと変更しています。

主な事業・製品

主力事業は半導体製造装置の開発・製造であり、グループ全体の売上高の約8割を占めています。中でも、半導体の基板(ウエハー)の汚れを落とす「洗浄装置」を中核製品として展開しています。そのほか、ディスプレイ製造装置やプリント基板製造装置、印刷・画像処理関連機器なども手掛けています。

業界での立ち位置・強み

半導体洗浄装置の分野において、世界トップクラスのシェアを誇るのが最大の強みです。特にウエハーを1枚ずつ処理する「枚葉式洗浄装置」や、複数枚をまとめて処理する「バッチ式洗浄装置」で圧倒的な地位を確立しています。長年培ってきた表面処理技術と、顧客のニーズに応える開発力が世界中の半導体メーカーから高く評価されています。

注目されるテーマ・材料

株式市場では、半導体製造装置や次世代半導体に関連するテーマで注目を集めやすい銘柄です。半導体の微細化や複雑化が進むにつれて、製品の歩留まり(良品率)を左右する「洗浄」工程の重要性はますます高まっています。また、次世代技術に向けた研究開発への積極的な投資や、生産能力の増強といったニュースも材料視される傾向があります。