どんな会社か

2024年2月に日本テレホン株式会社から商号変更した、東証スタンダード上場企業です。かつては携帯電話の販売代理店を主力としていましたが、現在は業態を大きく転換し、中古スマートフォンやタブレット、PCなどのリユース(再利用)関連事業を中核に据えています。社名には「Reuseを通じて新たな価値を生み出し、循環型社会の実現に貢献する」という思いが込められています。

主な事業・製品

消費者や企業から不要になったモバイル機器を買い取り、データ消去やクリーニングを行って再生(リファービッシュ)し、再び市場へ提供しています。個人向けには自社ECサイト「ReYuuストア」や各種大手ECモールで販売を展開しています。また、法人向けには端末やSIMカードのレンタルサービス、クラウドサービス(SaaS)企業と提携した端末のサブスクリプション提供なども手掛けています。

業界での立ち位置・強み

自社の「モバイルリファビッシュセンター」において、厳格なデータ消去と高品質な再生処理を行える点が大きな強みです。総務省がオブザーバーを務める団体の「リユースモバイル事業者認証」で第一号認定を受けたほか、情報セキュリティの国際規格(ISO27001)も取得しています。独自の調達ルートと高いセキュリティ基準により、特に信頼性が求められる法人顧客から厚い支持を集めています。

注目されるテーマ・材料

新品スマートフォンの価格高騰を背景に拡大を続ける「中古スマホ・リユース」関連銘柄として注目されやすい存在です。また、香港など海外市場への販売強化といったグローバル展開も進めています。近年は、暗号資産関連事業を行う子会社の設立や、AI特化型データセンターを開発・運営する合弁会社への共同出資など、新たなテクノロジー領域へ事業を広げる動きも材料視されることがあります。