どんな会社か

1999年に設立され、2007年に上場した日本における再生医療のパイオニア企業です。日本で初めて再生医療等製品を事業化したことで知られています。2014年に富士フイルムグループ入りした後、2021年からは帝人グループの中核企業として再生医療分野を牽引しています。

主な事業・製品

再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業の3つを柱としています。主力製品には、患者自身の細胞を培養して作製する自家培養表皮「ジェイス」や自家培養軟骨「ジャック」、自家培養角膜上皮「ネピック」などがあります。また、動物実験の代替となる研究用の培養組織モデルなども提供しています。

業界での立ち位置・強み

日本で唯一、再生医療製品の商用生産が可能な適合施設を有し、研究から製造、販売後の対応までを一貫して行える体制が最大の強みです。国内初の再生医療等製品を世に送り出した実績とノウハウを活かし、他社や研究機関からの受託開発やコンサルティングでも高い評価を得ています。

注目されるテーマ・材料

株式市場では「再生医療」「バイオベンチャー」「開発製造受託(CDMO)」などのテーマで注目を集めやすい銘柄です。主力製品の新たな疾患への適応拡大や保険収載、新規パイプラインの開発進捗が主な材料となります。また、親会社である帝人とのシナジー効果や、受託事業の拡大による収益基盤の安定化なども関心を集めるポイントです。