どんな会社か

1957年に設立された、日本を代表するコンタクトレンズメーカーです。日本で初めてコンタクトレンズの研究を行った研究所を母体としており、長い歴史を持っています。埼玉県に国内最大級の生産拠点を構え、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった製品づくりを行っています。

主な事業・製品

主力製品は、使い捨てソフトコンタクトレンズの「シードPureシリーズ」です。そのほかにも、ハードレンズやカラーコンタクト、遠近両用、乱視用など、多様なニーズに応える幅広いラインナップを展開しています。また、レンズのケア用品や眼科用の医療機器、眼鏡フレームの製造販売なども手掛けています。

業界での立ち位置・強み

外資系企業が大きなシェアを占めるコンタクトレンズ業界において、メニコンと並ぶ国内大手のポジションを確立しています。最大の強みは、日本人の瞳の形状や生活習慣に合わせた緻密な製品設計と、国内一貫生産による高い安全性・品質管理です。近年は「日本のシードから世界のSEEDへ」を掲げ、アジアやヨーロッパなど海外への展開も積極的に進めています。

注目されるテーマ・材料

デジタルデバイスの普及による近視人口の増加や低年齢化を背景に、視力矯正のニーズは底堅く推移しています。また、寝ている間に装着して視力を矯正する「オルソケラトロジーレンズ」や、花粉症の薬などの成分をレンズに含ませる技術の研究が進められています。さらには、生体情報の取得などが期待される「スマートコンタクトレンズ」の開発など、次世代のアイケア技術も注目されるテーマです。