どんな会社か
株式会社オリジンは、1938年に設立された歴史ある電気機器メーカーです。かつては「オリジン電気」という社名でしたが、現在は電気分野にとどまらない多角的な事業展開を反映し、社名を「オリジン」としています。医療、通信、自動車など、社会の基盤を支える幅広い産業に向けて製品を供給しています。
主な事業・製品
事業は大きく4つの分野に分かれています。主力の「エレクトロニクス事業」では通信用や産業用の電源機器を製造し、「メカトロニクス事業」では半導体や液晶関連の製造装置を手がけています。また、「ケミトロニクス事業」としてプラスチック用の合成樹脂塗料を製造するほか、「コンポーネント事業」で精密機構部品やパワー半導体も展開しています。
業界での立ち位置・強み
国内の電源機器メーカーとして大手の一角を占める存在です。電気、機械、化学といった異なる技術分野を自社内に併せ持っている点が最大の強みであり、これらを融合させた独自のものづくりを行っています。また、海外での売上比率も高く、特定のニッチな市場において高いシェアと競争力を維持しています。
注目されるテーマ・材料
株式市場では、電気自動車(EV)向けの急速充電器や、省エネ化に貢献するパワー半導体に関連する銘柄として注目されることがあります。また、半導体製造装置や自動車向け部品、タッチパネル関連といった最先端の産業向け部材も扱っているため、これらの市場拡大や技術革新のニュースが材料視される傾向にあります。