どんな会社か

1938年に設立された、新潟県燕市に本社を構える機械メーカーです。建設現場や工場などで使われる産業用機械の製造と販売を手がけています。2025年4月には、グローバル展開の加速とブランド力向上のため、旧社名の「北越工業」から長年の製品ブランド名であった「AIRMAN」へと社名を変更しました。

主な事業・製品

空気を圧縮して動力を生み出す「コンプレッサ」と、建設現場や災害時に活躍する「発電機」が主力製品です。道路工事やトンネル工事などで使われるエンジンコンプレッサのほか、工場向けのモーターコンプレッサなども製造しています。また、ビルの内装工事や車両メンテナンスで使われる高所作業車も手がけており、幅広い現場のインフラを支えています。

業界での立ち位置・強み

主力製品であるエンジンコンプレッサは、国内で80%を超える圧倒的なトップシェアを誇ります。また、後発として参入した垂直上昇式の高所作業車でも国内シェアの過半数を占めるなど、特定の分野で非常に強い競争力を持っています。国内だけでなく海外展開にも積極的で、「AIRMAN」ブランドは世界中の現場で高く評価されています。

注目されるテーマ・材料

持続可能な社会の実現に向けた、環境対応型の製品開発に注力しています。バイオ燃料を使用した発電機や、水素エンジンを搭載したコンプレッサの開発などがその代表例です。また、機器の稼働状況を遠隔で管理するIoTソリューションの提供や、冷凍コンテナ(リーファーコンテナ)用発電機を通じたコールドチェーン分野への参入など、新たな市場の開拓も進めています。