どんな会社か
1886年に創業した老舗ゴムメーカー「昭和ゴム」を前身とする持株会社です。2009年に現在の「昭和ホールディングス」へと社名を変更し、持株会社体制へ移行しました。現在は祖業であるゴム事業にとどまらず、スポーツ、食品、コンテンツなど幅広い分野の事業子会社を傘下に持ち、多角的な経営を行っています。
主な事業・製品
主に4つの事業を展開しています。祖業の「ゴム事業」では、プラント設備などの腐食を防ぐゴムライニング加工や産業用ゴム製品を製造しています。また、「スポーツ事業」ではソフトテニス用品の製造販売やテニスクラブの運営を行い、「食品事業」ではスーパーなどで身近に販売される大福や団子などの和菓子を製造しています。さらに、「コンテンツ事業」としてトレーディングカードゲームや書籍の企画・編集なども手がけています。
業界での立ち位置・強み
ゴム事業におけるゴムライニング技術は国内でも手がける企業が限られており、長年培った専門技術としてインフラや工場の保全に貢献しています。スポーツ事業では、ソフトテニスボールの老舗ブランドを展開し、愛好家の間で高い知名度を誇ります。食品事業の和菓子も、日常的に消費される小売店向け商品として安定した基盤を持っています。
注目されるテーマ・材料
ゴム製品やスポーツ用品、食品、コンテンツといった幅広いテーマ性を持つのが特徴です。そのため、各事業子会社から発表される新製品や業績動向が個別に注目を集めることがあります。また、子会社であるウェッジホールディングスの動向や、グループの経営体制に関するニュースなどが市場の関心を集める傾向にあります。