どんな会社か

徳島大学発のバイオベンチャーで、抗がん剤の研究開発に特化した製薬企業です。「患者に優しい抗がん剤」の提供を理念に掲げ、副作用の少ない新薬の開発に取り組んでいます。

主な事業・製品

新規抗がん剤の研究開発を行い、製薬会社へ開発・販売権を譲渡(ライセンスアウト)することで収益を得るビジネスモデルです。急性骨髄性白血病向けの「DFP-10917」や、膵臓がん向けの「DFP-17729」など、複数の開発パイプライン(新薬候補)を保有しています。

業界での立ち位置・強み

既存の抗がん活性物質を組み合わせて新しい医薬品を創り出す、独自の「モジュール創薬」が最大の強みです。ゼロから化合物を探す一般的な創薬と比べ、基礎研究の期間を大幅に短縮でき、開発コストや失敗リスクを抑えられる優位性を持っています。

注目されるテーマ・材料

株式市場では「バイオベンチャー」「抗がん剤」といったテーマで注目を集めます。開発中の新薬候補における臨床試験(治験)の進捗や結果発表、国内外の製薬企業との新たなライセンス契約の締結などが、関心を集める主なニュース材料となります。