どんな会社か
「UPGRADE JAPAN」をミッションに掲げ、日本の産業をデータとAIの力で変革することを目指す東大発のAI企業です。2018年に設立され、2021年に東証マザーズ(現グロース)へ上場しました。個別の企業に対する支援にとどまらず、業界全体が抱える共通課題の解決にアプローチしているのが特徴です。
主な事業・製品
需要予測や在庫最適化、物流の効率化など、機械学習を活用したAIソリューションの開発・提供を主力としています。また、AI導入に向けたコンサルティングやITシステムの開発・運用も手掛けています。近年は企業買収を通じて、ダイレクトマーケティングの支援事業などにも領域を広げています。
業界での立ち位置・強み
各業界を代表する大手企業と共同でAIソリューションを開発し、その成果を自社プロダクトとして他社にも幅広く提供(横展開)するビジネスモデルが強みです。ソフトバンクやダイキン工業、SCSKなど多数の大手企業と資本業務提携を結んでおり、豊富な実データにアクセスできる環境と、実証実験で終わらせない社会実装力が評価されています。
注目されるテーマ・材料
「AI」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」といった株式市場の王道テーマに位置する銘柄です。物流業界の人手不足に向けた配送最適化や、電力データを用いた高齢者のフレイル(虚弱)検知、行政DXなど、社会的関心の高い課題に取り組んでいます。そのため、大手企業や自治体との新たな提携、実証実験の開始といったニュースが注目されやすい傾向があります。