どんな会社か

2015年に医師が創業し、2021年に上場した医療系スタートアップ企業です。社名の由来である「持続可能な医療(Sustainable Medicine)」の実現を理念に掲げています。IT技術を駆使し、医療費の増大や医療現場の人手不足といった社会課題の解決を目指しています。

主な事業・製品

スマートフォンアプリなどを通じて疾患を治療する「治療用アプリ(デジタル治療)」の開発が主力事業です。特に不眠障害向けのアプリは、国内で初めて医療機器としての承認を取得しました。また、ブロックチェーン技術を活用して新薬などの臨床試験(治験)を効率化するシステムも製薬企業や研究機関向けに提供しています。

業界での立ち位置・強み

国内におけるデジタル治療(DTx)分野の先駆的な存在として知られています。自社でアプリを開発するだけでなく、臨床試験を低コストかつ安全に行うためのシステム基盤を持っている点が大きな強みです。塩野義製薬やあすか製薬など、大手製薬企業との販売提携や共同開発も積極的に進めています。

注目されるテーマ・材料

「医療DX」「ヘルステック」「治療用アプリ」といった成長テーマに関連する銘柄として注目を集めます。今後の動向としては、承認済みの不眠障害用アプリが公的医療保険の対象(保険収載)となる時期や、乳がん・腎臓病など他の疾患向けアプリの開発進捗、新たな製薬企業との提携などがニュースになりやすいポイントです。