どんな会社か
アクセルマークは、1994年に設立され、東証グロース市場に上場しているIT企業です。かつてはモバイルゲーム事業で知られていましたが、2020年に同事業から撤退しました。現在はインターネット広告を主軸としつつ、トレーディングカード(トレカ)やIoTヘルスケアなど、新たな領域への事業転換と多角化を進めています。2026年7月には、ネイルサロンなどを展開するコンヴァノの連結子会社となりました。
主な事業・製品
主力である広告事業では、多数のメディアを束ねて広告を配信するアドネットワーク「ADroute(アドルート)」を運営しています。また、2023年に参入したトレカ事業では、池袋での専門店運営やオンラインでのオリパ(オリジナルパック)販売を展開しています。さらに、IoT技術を活用したヘルスケアソリューションの提供や、積雪深自動モニタリングシステムなどの社会インフラ向けサービスも手掛けています。
業界での立ち位置・強み
広告事業で培った大量のデータ処理能力と、広告配信の最適化技術が同社の事業基盤となっています。従業員数は約50名とコンパクトな組織ですが、過去のゲーム開発や現在のEC・IoTなど、多様なデジタル領域の知見を掛け合わせる柔軟性が強みです。特定の事業に依存せず、機動力の高さを活かして成長市場へ素早く参入する姿勢が特徴といえます。
注目されるテーマ・材料
株式市場では「インターネット広告」「トレーディングカード」「IoT」「ヘルスケア」などのテーマで注目されることがあります。特に、近年活況を呈しているトレカ市場における店舗・オンライン展開の進捗は関心を集めやすいトピックです。また、親会社となったコンヴァノとの協業による、ヘルスケアやビューティー領域での新たなシナジー創出も今後の材料として意識されています。