どんな会社か

2002年に日本管理センターとして設立され、現在は東証プライム市場に上場する不動産企業です。2022年に現在の「JPMC」へ社名変更しました。自社で物件を建設して利益を得るのではなく、賃貸住宅の経営代行に特化したビジネスモデルを展開しているのが特徴です。

主な事業・製品

主力は賃貸住宅の一括借り上げ(サブリース)事業です。中でも、固定の家賃保証だけでなく、物件の収益が上がった分をオーナーと分け合う「スーパーサブリース」という独自商品を中心に展開しています。そのほか、物件の価値を高めるリフォーム事業や、高齢者向け賃貸住宅の企画・運営サポートなども手掛けています。

業界での立ち位置・強み

大手ハウスメーカーが新築物件の建設とセットで管理を行うのに対し、同社は既存物件の再生や運用に特化している点が最大の強みです。全国約1,400社の不動産会社、建築会社、介護事業者などと強固なパートナーネットワークを築いています。この連携を活かして全国規模で事業を拡大しており、運用戸数は11万戸を突破しています。

注目されるテーマ・材料

昨今の建築費高騰を背景に「新築よりも既存物件の活用」が注目されており、空き家問題の解決や地方創生につながるビジネスとして関心を集めています。また、AIを活用した家賃査定や入居審査といった不動産テック(PropTech)の推進にも注力しています。加えて、連続増配など積極的な株主還元姿勢も市場で話題になりやすいテーマです。