どんな会社か
2018年にITコンサルティングを手掛ける「ITbook」と、地盤調査・改良を行う「サムシングホールディングス」が経営統合して誕生した持株会社です。2024年9月に「ITbookホールディングス」から現在の「SAAF(サーフ)ホールディングス」へ社名変更しました。新社名には「Support As A Foundation(土台として支える)」という意味が込められており、社会課題を解決する企業集団を目指しています。
主な事業・製品
「コンサルティング」「システム開発」「人材」「建設土木」の4つの事業を柱としています。IT分野では、官公庁や地方自治体、民間企業向けにDX(デジタル化)推進支援やシステム開発、IT人材の派遣などを展開しています。一方の建設土木分野では、住宅や建築物向けの地盤調査、地盤改良工事、地盤保証サービスなどを幅広く提供しています。
業界での立ち位置・強み
ITと地盤(インフラ)という異業種を併せ持つ、ユニークな事業ポートフォリオが最大の強みです。官公庁や地方自治体との長年にわたる取引実績があり、強固な顧客基盤を築いています。近年は、IoT(モノのインターネット)センサーを活用した防災ソリューションや建設テックなど、IT技術と建設土木のノウハウを掛け合わせた独自のサービス展開に力を入れています。
注目されるテーマ・材料
株式市場では「地方創生」「自治体DX」「防災・減災」「国土強靱化」などのテーマで関連銘柄として位置づけられています。行政のデジタル化推進に向けた政策や、自然災害対策としての地盤改良・インフラ整備の需要が高まる局面で関心を集めやすい傾向があります。また、M&A(企業の合併・買収)を活用した事業領域の拡大や、グループ再編による収益力向上の動向も注目材料となります。