日足チャート(3ヶ月)
本日のズバリ予想
2026/8/20(木)は「下振れ予想」
予想安値
45,800
〜
予想高値
49,800
なぜ今日この銘柄か
イナゴトレーダーいっちんです🤚
今日はキオクシアHD(285A)を取り上げるよ。
上場から凄まじい成長を見せて時価総額日本一にまで登り詰めた、まさに今年の顔とも言える銘柄だ。
ただ、直近の値動きはかなり荒っぽい。米国でのレバレッジETF上場の思惑で急騰したかと思えば、ここ数日は米国の半導体株安と金利上昇の波をまともに被って急落している。
昨日の終値でついに50,000円の大台を割り込んでしまったね。このボラティリティの高さは、まさにベテランも新人も入り乱れる主戦場——だからこそ、冷静な立ち回りが必要になるんだ。
テクニカル目線
チャートを見ると、数日前の60,000円台から一気に滑り落ちてきたのがよくわかる。
直近のサポートだった50,000円の心理的節目を昨日の引けで割り込んだのは、テクニカル的にはかなり痛い形だね📉
さらに、今朝方引けた米国市場(8月19日)の動向も見逃せない。ダウやナスダックは小幅に反発したものの、我らが半導体セクターの指標であるSOX指数は2%超の続落。おまけにドル円も158円台へと円高が進んでいる。
この外部環境を考えると、今日も下へのバイアスが強くかかっていると見るのが自然だろう🤔
ずばり予想
本日の予想レンジは、下値45,800円から上値49,800円と見ている。
寄り付きは昨日の米国半導体株安を引き継ぎ、ギャップダウンからのスタートになるだろう。
下振れシナリオとしては、投げ売りが連鎖して8月上旬の安値圏である46,000円台まで一気に突っ込む展開を想定しておきたい😱
逆に上振れたとしても、昨日の終値付近や50,000円のキリ番が強烈なレジスタンスとして立ち塞がるため、上値は重いと見ているよ。
私ならこうトレードする
私なら、寄り付き直後のパニック的な売りには絶対飛び乗らない。まずはじっくりと板の攻防を観察する👀
株価が46,000円台前半まで落ちてきて、売り圧力が一巡し下ヒゲを形成するようなサインが見えれば、そこで初めて打診買いを入れる。
利確の目安は、反発したとしても欲張らず、49,000円〜49,500円のレジスタンス手前で細かく利益を確定するヒット&アウェイ戦略だ💰
そして最も重要なのが撤退ライン。過去のサポートを過信せず、45,000円を明確に割ったら感情を挟まずに損切りを実行する。これが致命傷を防ぐ最大の防御になるからね。
リスク・注意
この銘柄は米国の半導体市況や金利動向に極めて敏感で、1日で10%以上も乱高下するボラティリティが最大のリスクだ。
マクロの地合いが極端に悪い日は、個別の期待感など簡単に吹き飛ばされてしまう——セクター全体の連れ安には抗えないことを肝に銘じておこう。
想定外の急落に巻き込まれたら、事前に決めたルール通りに動くこと。大人の余裕を持って、相場と向き合っていこう😉
それでは今日もグッドラック!行ってらっしゃい✋️
予想の答え合わせと振り返り
| 予想値 | 実績値 | 差 | |
|---|---|---|---|
| 高値 | 49,800 | 53,980 | +4,180 |
| 安値 | 45,800 | 50,000 | +4,200 |
さあ、今日の予想を振り返ってみよう。
キオクシアHD、今日は完全に上に行かれましたね😅
私が想定したレンジは45,800円から49,800円。しかし、実際の安値は50,000円、高値は53,980円、終値が52,950円。
私が「強力なレジスタンス」と見込んでいた50,000円が、まさかの当日のドン底(安値)になってしまうとは・・・相場は本当に容赦がないですね。
見誤った最大の原因は——韓国のSKハイニックスから飛び出した特大のサプライズです。
前日に同社が40兆ウォン規模の自社株買いと株主還元の強化を発表し、今日の韓国市場で株価が急騰しました。
私は前日の米SOX指数の続落や、同業サンディスクの軟調な動きばかりに気を取られ、アジア時間でのこの強烈なポジティブ材料を完全に軽視していました🤔
さらに、今日の日経平均は前日比+890.4円(終値 66216.8)と、市場全体の地合いも非常に強かったですね。
前日までの2営業日でキオクシアは大きく売り込まれていたこともあり、SKハイニックスの好材料と地合いの良さが重なって、強烈な買い戻しと自律反発を巻き起こしてしまいました📈
寄り付き直後の突っ込み売りを待って46,000円台で拾うという私のトレードシナリオは、そもそもエントリーの土俵にすら上がれませんでした。
ただ、想定外のギャップアップに対して無理に上値を追いかけず、静かに見送れたことだけは、一応、長年の経験が活きたと自分を慰めておきます💦
米国市場のネガティブな流れだけを見て、下目線に固執してしまったのは素直に反省ですね。
半導体メモリーは世界的な需給と競合の動きで一瞬にして空気が変わる——20年相場を見てきても、まだまだ学ぶことばかりです。
次に活かす教訓
- 半導体メモリー関連株は、米国市場だけでなく、SKハイニックスなど韓国勢の動向や発表をアジア時間で必ず確認すること。
- 直近で大きく売り込まれている銘柄は、同業他社の好材料一つで強烈な買い戻しを誘発するため、過度な下目線への固執は避けること。
- 心理的節目は、強い材料が重なるとレジスタンスから強力なサポートへと一気に役割を変えるため、柔軟に目線を切り替えること。