日足チャート(3ヶ月)
本日のズバリ予想
2026/7/29(水)は「下振れ予想」
予想安値
38,000
〜
予想高値
43,500
なぜ今日この銘柄か
イナゴトレーダーいっちんです🤚
昨夜の米国市場は、まさに「極端な二極化」だったね。ダウが500ドル超の力強い上昇を見せた一方で、我らが半導体セクターを象徴するSOX指数は4.49%の大幅安——。AIバブルへの警戒感から、マイクロンやAMDなどから激しい資金流出が起きたんだ。
この強烈な逆風のなか、今日取り上げるのは前日にストップ安まで売り込まれたキオクシアHD(285A)。中国企業によるDUV露光装置製造の報道も重なり、最高値からすでに約60%の下落となっている。31日の決算発表を前に、市場は疑心暗鬼の塊だ。追証絡みの投げ売りも警戒される中、この荒波をどう乗りこなすか、しっかり戦略を練っていこう。
テクニカル目線
前日は10,000円幅のストップ安で44,550円引け。PTSでも売り気配が続いており、今日の寄り付きは大きなギャップダウンが避けられないだろう📉
下値のメドとして意識されるのは、心理的節目の40,000円。そして、その下にある37,500円付近のサポートラインだ。ただし、セクター全体を巻き込むパニック売りが発生した際は、こうしたテクニカルな節目は容易に破壊される——過去の相場が何度も教えてくれた教訓だね。
一方で、短期的には極度の売られすぎ水準に達しているのも事実。売りが一巡すれば、自律反発を狙う資金が入ってくる余地は十分にあると見ているよ👀
ずばり予想
本日の予想レンジは、安値38,000円から高値43,500円と想定している。
寄り付きは40,000円前後、あるいはそれ以下へのギャップダウンから始まると見ている。そこから追証の投げ売りを巻き込んで、38,000円台まで下値を叩きにいく下振れシナリオをメインに据えたい。
ただ、パニック売りが枯渇すれば、値ごろ感からの押し目買いが入り、42,000円〜43,000円台まで戻す上振れシナリオも頭に入れておくべきだね📈
私ならこうトレードする
地合いがこれだけ悪い日こそ、寄り付きの売りに飛びつくのは厳禁だ。最初の30分〜1時間はじっくりと板の動きを観察したい。
私なら、40,000円割れから38,500円付近にかけて、売り圧力が弱まったのを確認してから小ロットで打診買いを入れる💰
反発の勢いを見極めつつ、欲張らずに41,500円〜42,500円のゾーンで細かく利益を確定していくよ。
もちろん、想定外の暴落への備えは必須だ。37,500円のサポートを明確に割り込んだら、迷わず損切りして早期撤退する。パニック相場では、この「撤退ライン」を機械的に守ることが資金を守る最大の盾になるんだ🛡️
リスク・注意
31日の第1四半期決算発表を目前に控えており、ポジションを翌日に持ち越すのは極めてリスクが高い。ボラティリティが異常なレベルに達しているため、デイトレードに徹するのが無難だろう。
また、米国メガテックの動向や海外の半導体ニュース一つで、センチメントは一瞬にして悪化する。常にセクター全体の空気を読みながら、柔軟に立ち回ってほしい😉
それじゃ今日もグッドラック!行ってらっしゃい✋️
予想の答え合わせと振り返り
| 予想値 | 実績値 | 差 | |
|---|---|---|---|
| 高値 | 43,500 | 48,820 | +5,320 |
| 安値 | 38,000 | 37,650 | -350 |
さあ、今日の予想を振り返ってみよう。
キオクシアHD、今日は本当に目まぐるしい一日でしたね😅
朝方、韓国SKハイニックスの好決算が発表されたことで、一瞬だけ半導体への期待が再燃しました。キオクシアもそれに引っ張られる形で、なんと48,820円まで急伸——。
正直、前夜のSOX指数急落を見て「大きなギャップダウンから始まる」と思い込んでいた私にとって、この朝方の上へのオーバーシュートは完全に読み違えでした。同業他社の決算がここまで寄り付きのボラティリティを生むとは・・・まだまだ相場の奥行きは深いですね。
ただ、その熱狂も長くは続きませんでした。SKハイニックスの売上が市場予想に届かなかったことや、全体的なAI・半導体株への警戒感から、あっという間に売り優勢に変わりました📉
日経平均が930.7円安と大きく崩れる地合いの中、信用の追証回避を巻き込んだ投げ売りが加速。結果的に、私が下振れシナリオとして想定していた38,000円台をさらに割り込み、安値37,650円まで突っ込む展開になりました。
下値の目線自体は悪くなかったかな、と一応の納得はあります。ただ、トレード戦略としては反省が残りますね🤔
「寄り付き直後は静観」としたのは正解でした。しかし、その後の急落局面で38,500円付近で打診買いを入れていたら・・・まさに落ちるナイフを素手で掴むようなヒヤヒヤする展開でした。
37,500円の撤退ラインにはギリギリ触れなかったものの、31日に自身の決算を控えていることもあり、戻りは鈍く終値は38,380円。大口の売り圧力の前に、個人の買い向かいがいかに無力かを思い知らされる一日でした。
相場の波は本当に手強い——だからこそ、また明日も謙虚に向き合っていきたいですね。
次に活かす教訓
- 同業他社の決算発表が寄り付き直後のボラティリティを急拡大させるリスクを、シナリオに必ず織り込むこと。
- 全体相場が崩れている時の自律反発狙いは、追証の投げ売りに飲み込まれやすいため、打診買いのラインは想定より一段下に設定すること。
- 自身の決算発表を直前に控えた銘柄は、積極的な買いが入りづらく戻り売りが強まる前提で立ち回ること。