日足チャート(3ヶ月)
本日のズバリ予想
2026/7/9(木)は「下振れ予想」
予想安値
66,800
〜
予想高値
74,200
なぜ今日この銘柄か
イナゴトレーダーいっちんです🤚
今日はキオクシアHD(285A)を取り上げるよ。
先日、岩手の北上工場でAI向けの第10世代3次元フラッシュメモリのサンプル出荷を始めたという明るいニュースが出たね。業績の裏付けとなる確かな材料だ——ただ、相場全体の地合いが崩れると話は別なんだ。
韓国KOSPIの下落やアメリカの半導体株安の影響をもろに受けて、足元では売り買いが激しく交錯している。時価総額が大きく日経平均への影響も無視できないから、今日の動向はしっかり見ておきたいところだね👀
テクニカル目線
直近の日足を見ると、6月下旬の高値からすでに3割近く調整している。
昨日は朝方に69000円台まで突っ込んだ後、77000円台まで切り返す荒っぽい動きを見せた。ただ、5日線が25日線を下回っていて、上値の重さは否めない📉
ボリンジャーバンドの-1σが位置する75000円あたりが、目先の強いレジスタンスとして意識されているようだね。下値は7月3日につけた67000円台がサポートとして機能するかどうかが、今日の最大の焦点になると見ているよ。
ずばり予想
今日の値動きは、ズバリこう見ている。
・想定安値:66,800円
・想定高値:74,200円
海外市場のハイテク安を引き継いで、寄り付きから下を試す展開になりそうだ。
大台の70000円を割るとパニック売りを誘発しやすい——でも、そこが絶好の押し目になることも多いんだ。ただし、反発しても75000円手前の抵抗帯には戻り待ちの売りがたっぷり控えているから、上値追いは慎重にいきたいね🤔
私ならこうトレードする
私なら、まずは寄り付き直後の初動を静観する。
70000円を割ってからのパニック売りを待ち構え、板と歩み値で需給の転換を確認してから、67000円台前半で打診買いを入れてみたい💰
そして、うまく反発に乗れたら欲張らないこと。74000円付近のレジスタンス帯に到達したら、機械的に利益を確定させる。もし想定以上に売り圧力が強く、66000円を明確に割り込むようなら・・・その時は相場観が外れたと認めて、迷わず撤退するよ。
リスク・注意
この銘柄は、韓国や台湾などアジア時間の周辺市場の動向に極めて敏感に反応する。
突発的な外部要因でセクター全体が連れ安になるリスクは常に頭に入れておいてほしい😱
強い下落トレンド中の押し目買いは、一歩間違えると落ちるナイフになりかねない。事前に決めた撤退ラインだけは、感情を排して絶対に守り抜くこと。それが致命傷を防ぐ最大の防御になるからね。
それじゃ今日もグッドラック!行ってらっしゃい✋️
予想の答え合わせと振り返り
| 予想値 | 実績値 | 差 | |
|---|---|---|---|
| 高値 | 74,200 | 79,950 | +5,750 |
| 安値 | 66,800 | 75,700 | +8,900 |
さあ、今日の予想を振り返ってみよう。
見事にやられてしまったね・・・方向感からレンジまで、完全に読み違えてしまった。
機械判定も当然の「ハズレ」だ。
私のシナリオでは「海外ハイテク株安」を前提に、70000円割れのパニック売りを拾う戦略を描いていた。
しかし、蓋を開けてみれば相場は全くの逆方向へ動いたわけだ。
最大の誤算は、前日の米国市場の動向だね。
SOX指数が大幅反発し、同業のサンディスクやエヌビディアといった半導体株が軒並み上昇——この強烈な追い風を読み切れなかった。
日経平均も前日比+924.9円と力強く上昇し、市場全体の地合いも完全にリスクオンだったね📈
さらに、キオクシア固有の特大材料も飛び出した。
米投資ファンドのベインキャピタルが全保有株式を売却したとの報道だ。
これまで上値を重くしていた「大株主の売り圧力」という需給懸念が一気に払拭され、モメンタム追従の資金がどっと流れ込んだと見ている🔥
結果として、寄り付きから77000円台と私の想定高値(74200円)を軽々と飛び越え、安値すら75700円までしか押さなかった。
打診買いを狙っていた67000円台なんて、影も形もなかったよ😅
ただ、長年相場と向き合ってきた経験から言わせてもらえば、こういう「前提が完全に崩れた日」に無理をして飛び乗らないことが生き残る秘訣でもある。
指値まで落ちてこなかったことで、結果的に無傷で済んだ——そう前向きに捉えたいところだね🤔
今回の反省点は、海外市場のトレンド転換を甘く見ていたことと、大株主の動向という需給の爆弾を考慮しきれていなかったこと。
明日はこの悔しさを糧に、よりフラットな目線で相場と向き合っていくよ!
次に活かす教訓
- 海外セクター指数の反発は、国内関連銘柄のトレンドを一夜にして変えるため、前日の米国市場の動向はシナリオの絶対的な前提として確認する。
- ファンドなど大株主の保有株売却は、完了報道が出た瞬間に『需給懸念の払拭』という強力な買い材料に転換することを意識する。
- 自分の想定レンジを寄り付きから大きく逸脱した場合は、前提条件が崩れたと判断し、無理にエントリーせず見送る勇気を持つ。